【ブライダルリングの素材について】
結婚指輪や婚約指輪に使用する金属には、複数の種類がございます。
当店取り扱いブランドのほどんどは、オーダー後に制作するスタイルを取っている為、サイズはもちろん、素材も一定の種類からお選びいただけます。
下記を参考に、好みの素材をお選びください。
プラチナ(表記 Pt)
「結婚指輪といえばプラチナ」というイメージのかたは多いはず。
プラチナは、和名で「白金」という名称だったり、プラチナのことを銀と呼ぶ方も一定いらっしゃることから金や銀に間違えられることもしばしばですが、「金:ゴールド」「銀:シルバー」等とは全く異なる金属です。
プラチナの最大の魅力は、白く美しい輝きが色褪せることなく”永遠に変わらない”ということ。そして、希少性が極めて高いレアメタルであることが挙げられます。世界的な採掘量では、プラチナは金の6%ほどに過ぎず、その産出量からもプラチナの希少性が伺えます。
また、固く粘り気がある特性から、古くから装身具として利用されてきました。特に日本とアメリカで人気な素材で、ブライダルリングとして多くの方に選ばれています。
Pt900(プラチナ900)
プラチナを90%使用し、残りはパラジウムなどを混ぜた素材のこと。
Pt950(プラチナ950)
プラチナを95%使用し、残りはパラジウムなどを混ぜた素材のこと。
イエローゴールド(表記 YG)
華やかで明るいイエローの輝きが魅力。
大変希少性が高い金属で、ジュエリーとしても世界中で古くから愛されている素材です。イエローベースの日本人の肌には、身に着けるほどに馴染んでいき、カジュアルスタイルや日常使いにも安心して着けることができます。
K18YG(18金イエローゴールド)
金を75%使用し、残りは銀や銅などを混ぜた素材のこと。
K14YG(14金イエローゴールド)
金を58.5%使用し、残りは銀や銅などを混ぜた素材のこと。
K10YG(10金イエローゴールド)
金を42%使用し、残りは銀や銅などを混ぜた素材のこと。
ピンクゴールド(表記 PG)
K18PG(18金ピンクーゴールド)
金を75%使用し、残りは銅などを混ぜた素材こと。
ホワイトゴールド(表記 WG)
K18WG(18金ホワイトゴールド)
金を75%使用し、残りはパラジウムやニッケルなどを混ぜた素材こと。
なお、素材表記が同じでも、各ブランドによって割金:ワリガネ(混ぜる金属)の比率や種類が異なるため微妙にカラーが異なります。
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ご注文に関しての詳細は「ショッピングガイド」をご覧くださいませ。