januka × troa:ヤヌカ×トロア 別注アイテム
ジャパニーズ・ジュエリーシーンのニュースタンダードを牽引するjanukaとトロアによる限定コラボジュエリーが登場
ジュエリーに、アート×デザインをミックスさせた先鋭的なジュエリーブランド「januka:ヤヌカ」と、トロア アクセサリーズによるコラボレーションが実現。
ユニークな双子のアコヤ真珠を使ったネックレスをリリースしました。
希少な双子のアコヤ真珠
伊勢志摩、宇和島、壱岐の洋上で養殖される国産アコヤ貝。
その小さな貝によって生み出される真珠は、きめ細かく厚い真珠層で世界的に人気が高い反面、外的環境が大きく影響することから安定した生産ができない、とても希少性の高い宝石です。
その中でも更に希少性が高く、珍しい真珠。
それが「双子真珠」です。
人が意図的に「くっつけた」ように見えますが、実際には、自然に「くっついてしまった」偶然の産物。ともすれば当然、産出される量が限りなく少ない貴重な真珠となります。
しかしその希少性とは裏腹に、長年生産者からは厄介者として扱われてきました。フォーマルシーンで使う連のネックレスがメインの真珠業者からすれば、このかわいらしい双子のパールはハジキのようなものらしく、過去にはそのまま捨てられてしまうこともあったのだとか。。
ですが裏を返せば、均等に作られた新円の真珠よりも、それぞれの個性がよりいっそう際立つ唯一無二の美しい宝石です。
janukaによって生まれ変わった“ツインパール”
近年まで日の目を見ることがなかった双子真珠。
そこにいち早く目を付けたのが、janukaのデザイナーである中村穣氏でした。
『januka』は、2016年に開催されたG7・伊勢志摩サミットで各国首脳が身に着けたオリジナル・パールブローチのデザインを担当しています。
伊勢志摩や宇和島の真珠産業とのコネクションがあり、産業そのものへの見識も深い中村氏だからこその着眼でした。
サミット後にリリースされた「Twin」は、このユニークで愛らしい双子の真珠が主役です。
今回のコラボモデルは、この「Twin」より、小粒のツインパールを3石使用したオリジナルのネックレスを仕立てていただきました。
くぼみのある形状を活かし、滑らかなキヘイチェーンでくるりとひと巻き結んでる、ちょっと驚きのデザイン。(※ロウ付けされているのでほつれたりいたしません。)
金具を使わずシンプルに留めることで、無駄のない洗練されたシルエットに。
等間隔に並んだ双子のパールが、デコルテでダンスしているような、とてもチャーミングなネックレスです。
生き物から生まれた真珠である上に、超少量しかないツインパール…
そこから更に、テリ、サイズ感、色みを合わせなければいけない為、中々数が作れません。
今回の別注オファーでは、なんとか3点ご用意できました。
40cmのショートレングスで、カジュアル~ドレススタイルまで幅広い使い方が可能です。
『18金×アコヤ真珠』本格ジュエリーとしての一面も
上質なK18のチェーンなので、何十年も使い続けられる普遍的なジュエリーです。
アコヤ真珠とK18という伝統的な素材を使っていながらも、デザインは最先端。
華奢でシンプルなネックレスですが、身に着けるだけで多くのかたの目に留まる、個性的なスタイルに。
セットアップもオススメ
ちなみに、同サイズのツインパールを使用したjanukaの定番モデル「TWIN PEARL AMERICAN EARRINGS」とのセットコーデもオススメです。
こちらのアメリカンピアスは、パールの位置を調整することで、日によって違った楽しみ方ができるjanukaの人気モデル。
記念日ディナーや結婚式のお呼ばれ等、ハレの日シーンにもピッタリのセットアップスタイルが完成します。
いつものワードローブに
とは言え、普段のワードローブにこそ使ってもらいたいネックレスです。
そこで、秋冬のコーディネートには、別売りのアジャスターをプラス。
タートルネックやモックネックのセーターにピッタリのバランスに仕上がります。
janukaが手掛ける希少な双子パールのネックレス。
3点限定ですのでお早めに。
【januka:ヤヌカ】
ヤヌカは、オランダ・ニューヨークでプロダクトデザインを学んだデザイナー・中村穣氏が 2012 年に立ち上げたジュエリーブランド。 ジュエリーに対する素材や技法への先入観に捉われない、「お手本から少しずれた」がコンセプト。